「そう言えば最近あの冒険者、見かけないわね…」
オシャレが大好きな冒険者が数か月前から姿を消した。
室内は愛読書が散乱し、怪しげな光が僅かに灯りを燈す。
消える事のない暖炉の火、床に広がる謎の赤い液体、時を刻む時計の音がやけに不気味に聞こえた。
※室内は照明0です。
もし入り口で引っかかってしまった場合、ジャンプして抜け出してください。