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冒険好きなうえ、目にとまると手に入れずにはいられない性分だから
行く先々で見つけた多国籍なアイテムたちが自然と集まった。
カラフルな柄物のファブリックに、心地良い音色の楽器、
あの海の色をした蝶々、いつか読もうと積み重なった本、暖かな風に揺れる草花…
この空間はいつだったか訪れたあの国を思わせる。
ただただインスピレーションにしたがって部屋を整えたけど、案外心地のいい部屋が出来たんじゃないか?と自惚れながら今日もゆっくりと夕陽が沈んでいく。